昔のお年寄りの腰

昔のお年寄りの腰

腰に注目してみると、昔のお年寄りは見事に腰が曲がっていたな〜と思いませんか?今では腰が曲がったお年寄りはあまり見かけなくなりましたが、筆者の子供の頃は、見事に腰が曲がったお年寄りが沢山いました。それでも不思議なことに、腰が曲がったお年寄りからは「腰が痛い」という言葉を聞いた記憶がありません。不思議ですね。
また、不思議つながりで言うと、腕を曲げるというと、腕の真ん中の関節から曲げる様子を表す一方、腰を曲げるというと、腰と背中のつながった部分を曲げる意味になりますよね。つまり、腰自体を曲げるのではなく、腰の接続部分を曲げるという意味です。日本語の表現としてどこまでも正確に言うのなら、もしかすると「腰と背中の間を曲げる」と言う方が適切なのかもしれません。と、腰という言葉一つで、重箱の隅を楊枝でほじくるようなことを考えてしまった筆者です。
しかし、どうして腰が曲がったお年寄りが消えてしまったのか・・・。もしかすると、現代人の生活が、腰痛にはなりやすいかもしれないけれど、腰が曲がりにくい生活環境になった、ということができるかもしれません。これはあくまでも筆者の推測なのですが、この2つはどうも矛盾しているような気もします。